自律神経失調気味だという自覚があるのですが、交感神経と副交感神経だけじゃない、最新の内容がやさしいコラムっぽい感じで書いてあります。
鈴木裕介 (著)
出版:アスコム
定価:1,530円
発行:2023/8/31
この本はどんな本?
【本文より】
「いくら休んでも、疲れがとれない」
「そもそも、十分に休むことができない」「休むのが苦手」と
感じている人もたくさんいます。
(中略)
実は、それぞれの人の個性や、その時々の心身の状態などによって、
「本当の意味で心や身体を癒やすことができる休み方」は異なります。
本書では、「忙しくて休む時間が取れない」「休日も気持ちが休まらない」
「自分では休んでいるつもりなのに、なかなか疲れがとれない」というみなさんに、
たとえ短い時間でも「本当の休み」をとっていただくための方法をお伝えします。それによってみなさんが心や体を癒やし、
少しでも「生きやすくなった」と感じていただけることを、
私は心から願っています。
-以上出版社紹介
この本の見出し
- 【目次】
- PART1 疲れたけれど休めない人へ
心療内科医が教える本当の休み方 - PART2 あなたの心と身体を癒やす
カギは「自然なゆらぎ」と
「自律神経」にある - PART3
人は「安全」と
「安心」を感じると、
癒やされ、回復していく - PART4 自分の身体のニーズを知り、
適切な回復行動をとろう - PART5
新しい自分が見つかる
「BASIC Ph」の話 - 最終章
「身体と調和する」
この本の内容
大反響
発売1か月で3万部突破!!
「休んでも、疲れが取れない。
その理由はなんだろう」
「寝る」「ダラダラ」「スマホを見る」は
休み方を間違えている⁉
●いつもだるくて重い
●やる気がでない
●パフォーマンスが安定しない
●つい頑張りすぎちゃう
●自分の時間がなくてつらい
●仕事のプレッシャーがきつい
●人と会うと疲れてしまう
●会社に行きたくない
そんな時に!
「日々の疲れが抜けない」
「ストレスを抱え苦しんでいる」
「休職を考えている」「つらくて動けない」
そんな人々を長年サポートしてきた
鈴木裕介医師が【本当に心と体を回復させる】休み方を教えます。
・「人はストレスに気づきにくい」。
まだまだ頑張れるより、「積極的に休み」が正解
・周りに配慮しすぎると人の心は麻痺する。
他人のニーズには答えすぎない
・誰にも会いたくないときは、会わなくていい
・疲れたら、社会や周囲から与えられた役割から離れる
・怒りたいときは怒ってもいい
・自分の身体の声を聞こう
・新しい自律神経の考え方、
「ポリヴェーガル理論」が心と身体を癒す
・ストレス反応は「炎」と「氷」の2つがある
・どちらのモードかで休み方は変わる
・回復のキーワードは「安全」と「安心」
・「心と身体の疲れ」が取れると
想像以上に前向きになれる!
こんな悩みの方におすすめです
- 自律神経の本をいくつか読んだけど、不調が治らない
- 休みとは何かが、実際のところわかっていない
自律神経失調気味だという自覚があるのですが、交感神経と副交感神経だけじゃない、最新の内容が掲載!
不登校やHSPにまつわる不調の原因になっているような気もします。
思い当たることが多い本でした。
「休みとは何かが、実際のところわかっていない」
何をしたら、何をしなければ、休みになるのか、本当にわかっていますか?
旅行に行けば休みなのか、家でゴロゴロしていれば休みなのか。
自分でもわかっていません...
本当の休み方、安心できる環境、安全と思える空間、気にしてみたいと思います。
本日はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!