ということで、バンドをとろうとしたら、取れない~時の対処法について今回はお知らせします。
Apple Watchバンドがとれない!
新しいバンドに交換する際や、新型AppleWatch買い替える際に、古い機種を下取りに出すことがありますが、いざ出そうとする時、Apple Watchバンドがとれないことがあります。
- バンドの外し方がわからない
- バンドが硬くて外れない
バンドが外れないのは意外にも大事(おおごと)になります。
なぜなら、バンドが外せないと下取りに出せないのです!
大事でしょう?それでは、バンドの取り外し方を見ていきましょう。
知っているよ、という方も今一度、公式の手順をご確認ください。
Apple Watchバンドの取り外し方
【Apple公式】Apple Watch のバンドを取り換える
AppleWatchバンドの外し方がわからない場合は上記サポートの手順どおり、AppleWatch背面のボタンを押し、バンドを横にスライドさせるだけです。
ただ、これをやってもウォッチのバンドがとれないことがあります。
少数派かもしれませんが、アップルウォッチのバンドが硬くて外れないという相談をされたので、実際に私が行った対処方法についてお知らせします。
同じ現象で困っている方もいらっしゃるようでしたし...。
アップルウォッチのバンドが硬くて外れない場合の対処法を教えて下さい
ちなみに、ココに記載のシリコンオイルで改善する場合がありますので、自己責任で試してみてください。
私もやってみましたが、取れませんでしたが、場合によっては取れると思います。シリコンオイルというものが何か知らなかったのですが、DIYの店や家電量販店で普通に売っています。使用しても、変色とかしませんでした。滑りもよくなるので、お試しください。
Apple Watchバンドが固くてとれない時の対処法
Apple Watchバンドが固くてとれない時の対処法は、結局「Appleサポートに連絡」し、紹介された修理店に持ち込み修理となります。
- Appleサポートに連絡する
Appleサポートに電話して聞いてみた結果
- Appleサポートに紹介された修理店を予約し、持ち込み修理する
Appleサポートに連絡してみました。結果、バンドがとれない場合「紹介された修理店に持ち込み修理」ということでした。
結局、Appleサポートから紹介される、お墨付きのある修理店に持ち込み修理依頼するしかない、そうです。
都心部ならどこかしらに修理店舗があるのでいいかもしれないですが、コロナ禍や、修理店すら少ない地方は一大事ですよね。
都市部でもめんどくさいのは同じですが。バンドが純正でないならまだ理解できますが、Apple純正のバンドでも電話で修理受付できないっていうのは、なんでなんですかね。バンドは自社で作っていないから修理できない、ってことなのか、そもそも修理はせず買い替えろってことなのか、なんとも歯切れが悪い印象でした。
※2021年10月時点のお話なので、今後変わっていってほしいなと思います。
「Apple Watch のバンドを取り換える」という説明はあっても「バンドが硬くてとれない」という説明はしない。
アメリカは訴訟社会だからですかね、なんだか世知辛いなあ、この商売方法。
とはいっても、次のモデルを買うのに下取りに出したい&バンドを外したいので、気持ちを切り替えて、Appleサポートの指示どおり、修理店に電話して予約を取ります!
Apple Watchを持って紹介された修理店へ
- 修理店に持ち込んだら、1時間ぐらいでバンドは外れて返却された。しかも無料だった。
修理店に持って行き、状況を説明。1時間後に取りに行くと、なんと外れていた。うれしい!感動。
しかも無料だったので、荒手の口封じかと勘繰るが、結果オーライ。
Apple Watchを持って紹介された修理店へ(2回目)
1回目無料で直った取れないバンドですが、数年後2022年12月の先日また取れなくなりました。既にサポートの1年はとっくに切れています。
同じ修理店に再度持込ましたが、今回は取れませんでした。修理店の対応は外国人の上、修理できない場合は交換に4万円弱といわれたので、取れないところでやめることはできないのか、と聞いても日本語のニュアンスまで理解できていないようで、「修理できない場合は本体交換となり4万円弱」を繰り返すばかりでした。非常に残念な顧客対応でした。2022年12月現時点で、AppleWatchSEのGPSモデルが37,800円です。なおせないなら、交換しかない、だから買い換えを促すという商売のやり方は、PCならまだ通じたかもしれないのですが、時計となると、心理的になかなか納得ができないです。ベルト交換のボタンの隙間に何か混入すると取れなくなる構造的な問題かと思います。結果、本体は壊れているわけではないので、修理はやめました。
- 修理店に持ち込んだら、バンドは取れないので、修理という名の本体交換に最大4万弱かかるといわれた。
- 修理店でバンドがとれない場合、Appleの工場に送って修理になる。
- 工場に送って取れない場合、本体交換になり、最大で4万円弱かかる、ことに同意しないと修理に出せない。
- 工場に送っても取れない場合は修理をしない、という選択はできない。
Apple Watch のお手入れ方法
防水性能はあっても、手入れをしなくてもいいということではなく、あくまで精密機器だと思って大切に取り扱ったほうがいい、ということです。
※Watch6の時点までです。
今回学んだこと
- AppleWatchのバンドがとれない時は、とりあえずサポートに電話する
- AppleWatchの修理はバンドがとれないと配送修理の受付すら、してもらえない
- 日ごろの手入れが大事。夏場は特に汗をかいたりするので、特に。
- なんかやっちゃいけないみたいに書いてあるがシリコンオイルはしてもOK。滑りがよくなる。
シリコンオイルやスプレーで場合によっては取れます。使用しても、変色とかしませんでした。滑りもよくなるので、自己責任にはなりますがお試しください。
今回勉強になったこと 防水性能の注意点
G-shockとかと同じような「防水」と同じ感覚で扱ってはいけない、ということです。
感覚的には生活防水ならOKですが、アウトドア仕様をされている場合、そこまで向いてない、といった感覚です。使い方にもよりますが。
- 防水性能はあっても、あくまで、小さいスマホ(精密機器)だと思って大切に取り扱ったほうがいい
- 防水性能はあっても、手入れをしなくてもいいということではない
- 防水性能はあっても、高温多湿や海水に強い、というわけではない。風呂、サウナでの使用も不可
バンドの取り外しができない件は、毎日汗をかいたり、潮風があたるエリアでの使用が原因なんじゃないかと勝手に思っています。
アップルのあるアメリカ本国と、年々亜熱帯化している日本の「多湿」部分はやはり弱いのではないかと思われます。
東南アジア圏のApple Watchは同じようなこと起きてないのでしょうか、ね。
Apple Watchの耐水性能
Watch6の時点までは、IPX4対応からCM等でも海でガンガン泳いでいるAppleWatchですが、海水への耐性はどの程度テストされているのでしょうか。
を聞いてみたところ、これについてお答えはできないそうです。
- IPX4対応 ≠ 海でガンガン泳いでも平気(ではない)
ということではないです。たぶんしばらくは壊れないでしょうが、個人的な感覚では「故障するタイミングは必ず早まる」と思われます。
- 海水につけたら、真水で十分に洗って、乾かす(石鹸などはつけない)
のが必須のようです。海に入ったあとは必ず、真水で洗い、十分に乾かしたほうがいいと思われます。公式に出ているApple Watch のお手入れ方法を守ります。
※上記はすべてWatch6時点のお話です。
本日はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。