AppleWatchで追加されたコロナ対策に特化した機能

AppleWatch6で強化されたコロナ対策についてお知らせしたいと思います。
コロナ禍で発売されたAppleWatch6は、健康に重点をおいて、手洗いと血中酸素ウェルネスが追加されました。
また充電時間が体感ですけれども、かなり短くなりました。

手洗い計測

apple watch 手洗い計測

手を洗うとそれを自動で検出して、20秒経つとOKサインがでます。
親指・手首・爪なども洗うと30秒はかかりますので、20秒では若干足りないです、目安にはなります。
難癖つけるつもりはないのですが、手洗い以外の、茶わんを洗ったり、雑巾を洗ったりしても反応するので、大掃除の時は計測されまくりでした(笑)。
これは、子どもや手洗いをしましょうといわれても、きっちり洗えない方に向けて、意識付けをさせるのにいいと思います。
気にしている人でも回数が増えるとおざなりになりますし、ね。

血中酸素ウェルネス

以前の記事に書きましたが、血中酸素濃度を計測できる「血中酸素ウェルネス」。
この値が低下するとよろしくないので、日常的にどの程度か、具合が悪い時はどの程度か、把握することができます。
こちらは特にコロナ対策、というわけではないかもしれませんが、急変するとこの血中酸素濃度が低下するそうなので、それで追加したのかなという気もします。
※Apple Watch SE(2020年10月発売)には「血中酸素ウェルネス」はありませんので、ご注意ください。
詳しくこちらです。
AppleWatch6の血中酸素濃度の測り方

ヘルスケアのメディカルIDや、心肺機能レベル、睡眠など本当に活動のすべてを計測できるように進化しています。
ちょっといろいろ計測されすぎて怖い感じも若干します。睡眠中もWatchはしないですし。
メディカルIDを記録しておくと、意識がなくてスマホを持っている時に見てもらえるかもしれませんので、持病のある方や近親者のいない方などは、設定しておくとよいかと思われます。
このほかに、以前のモデルからできることは心拍数の計測などがあり、極端な変化があると救急車を呼んでくれたりしまして、それで何人も助かっているそうです。

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